最高教育責任者江口裕之に聞く
「合格できるコース選びのコツ」

□質問1

2024年度通訳ガイド試験を受験予定です。G.W.期間中はどんなことに気を付けて対策を進めれば良いでしょうか？アドバイスをお願いします。

■江口の回答

【1】順調に学習計画が進行している場合は...
学習計画のペースを乱さない程度に、いままで学習してきた「観光地や文化財」などで興味をもった場所や作品に直接出かけたり、鑑賞したりすることをお勧めします。直接体験しておくことは1次試験合格後の2次試験の良い準備にもなるので、時間が許す限り、実際の現場でいろいろな体験をしておきましょう！

【2】G.W.期間中に学習計画を再調整したい場合は...
現時点までの学習計画進行度をしっかりチェックしましょう。G.W.期間中に立て直しが上手くできれば、4ヶ月後の1次本試験までにはまだ間に合います。
進行度のチェックには、過去問を分析しこれまで出題重要ポイントをベースにオール新作問題を提供する「過去問徹底コース」がお勧めです。授業は「一問一答形式」で行いますのでテンポ良く、ご自身のできている/できていない分野が明確になり、今後の学習計画の再調整に役立ちます。
「過去問徹底コース」はシーズン2が完了しておりますので、G.W.期間中にシーズン2をまとめて一括アーカイブ受講することが可能です。
★過去問徹底コース：■1次英語 ■1次地理 ■1次歴史 ■1次常識 ■1次実務

【3】G.W.期間中に通訳ガイド試験対策をはじめたい場合は...
※次の「質問2」の回答をご参照ください。

□質問2

5/7（火）よりシーズン3がスタートしますが、
受験生に向けて改めて「CELのコース選びのコツ」を教えてください。

■江口の回答

まずは以下の2つの条件を確認してください。

（1）（通訳ガイド試験に）初挑戦 or 再チャレンジなのか？
（2）2024年度合格目標 or 2025年度合格目標（つまり2年計画）なのか？

この条件の組み合わせによって、「合格できるコース選び」は異なってきます。

□質問2-1

タイプ1「初挑戦×2024年度合格目標」の場合は？

■江口の回答

1次本試験まで準備期間は「4ヵ月」。
しかも、通訳ガイド試験は1次試験5科目＋2次面接試験とやることが多い試験のため、今年2024年度合格を目指すためには効率的かつ短期集中の学習計画が必須となります。
以上の条件を考えますと「シーズン3」だけの受講では学習量が不足となるため、1次試験合格必要な内容がバランスよく学習できる「1次試験対策集中プラン」をご利用いただき、1次試験優先で学習を進めてください（この場合、2次対策は1次試験の手応えを確認の上、開始となります）。
★1次試験対策集中プランの内容をチェック

□質問2-2

タイプ2「再チャレンジ×2024年度合格目標」の場合は？

■江口の回答

2023年度本試験で一部の1次試験科目が免除の方も多いと思いますので、
2024年度本試験での受験科目コースを集中して学習するのが効果的です。

その際、はじめてCELの授業を受講の場合は「通常コース」を
過去にCELの授業を受講済の場合は「過去問徹底コース」「特化コース」をお選びください。
★コースラインナップをチェック
また、G.W.期間中にまとまった学習時間が確保できる場合は、すでに終了している「シーズン1または2」のまとめて一括受講を、 G.W.休み明けより試験対策を開始する場合は、5/7（火）より順次開講の「シーズン3」からの受講開始をお勧めします。

なお、通訳ガイド試験は2次試験まで合格して完全合格となりますので、1次試験の準備と並行して2次試験のことも視野に入れておきましょう。

□質問2-3

タイプ3「初挑戦×2025年度合格目標」の場合は？

■江口の回答

タイプ3の場合、比較的学習期間に余裕があるので、
1年目に1次試験、2年目に2次試験中心に学習計画を立てることが可能です。
1年目は現在の実力チェックと1次試験の科目を1つでも多く合格を目標にご自分が一番興味がある科目の「通常コース」から学習を開始してみましょう！
G.W.期間中に学習する場合は、すでに終了している「シーズン1または2」をまとめて一括受講を、G.W.休み明けから学習開始する場合は、5/7（火）より開講する「シーズン3」から受講を始めてください。
★通常コース：■1次英語 ■1次地理 ■1次歴史 ■1次常識 ■1次実務

2年目の学習計画は、1年目の1次試験でいくつ科目合格できたのかによって、
柔軟に修正するつもりでいましょう！

□質問2-4

タイプ4「再チャレンジ×2025年度合格目標」の場合は？

■江口の回答

タイプ4の場合、2023年度の本試験で「科目合格」をされていることが多いと思いますが、
「科目合格」は原則翌年のみ有効ですから、2024年度のみの適用で、2025年度には再受験が必要となります。

このことを踏まえますとタイプ4の方は目標設定を2024年度合格に軌道修正すべきです。
学習時間の確保などクリアしなければいけない諸問題がある場合には、お気軽に当校にご相談ください。
以下の「個別相談会」をご利用いただければ、現在の状況を確認の上、2024年度合格を達成するためのプランを提案させていただきます。

★個別相談会申込フォーム

以上をご参考に「合格できるコース選び」を実践していただければ大変うれしいです。
その他、江口への質問や相談があります場合は、お気軽にお声をお掛けください。
いつでも通訳ガイド試験受験生のお悩みを承ります。

□質問3

シーズン3で実際に授業で使用するテキストのサンプルを見ることはできますか？

■江口の回答

今回は1次試験対策コースの授業で使用するsample問題を以下にご用意しました。
1次本試験ではこのレベルの問題に対して、英語、地理。歴史は7割以上、常識、実務は6割以上の正答率が求められますので挑戦してみてください。
なお、今回は「問題」のみで解答はお付けしていません。ご了承ください。
「解答と解説」が気になる方は是非該当コースにご参加ください！

【通常コース：バランスよく試験対策】
1次英語S3-1問題sample（奇数回：予習有り）
1次英語S3-2問題sample（偶数回：予習有り）
1次地理S3-1問題sample（予習不要）
1次歴史S3-1問題sample（予習不要）
1次常識S3-1問題sample（予習不要）
1次実務S3-1問題sample（予習不要）

【過去問徹底コース：一問一答形式でテンポ良く学習】
1次英語過去問徹底S3-1問題sample（奇数回：予習不要）
1次英語過去問徹底S3-2問題sample（偶数回：予習有り）
1次地理過去問徹底S3-1問題sample（予習不要）
1次歴史過去問徹底S3-1問題sample（予習不要）
1次常識過去問徹底S3-1問題sample（予習不要）
1次実務過去問徹底S3-1問題sample（予習不要）

【特化コース：短期集中でまとめて一括受講】
1次英語特化S3-1問題sample（予習有り）
1次地理特化S3-1問題sample（予習不要）
1次歴史特化S3-1問題sample（予習不要）