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通訳ガイド(通訳案内士)試験情報

通訳ガイド(通訳案内士)試験の概要

※最新情報はJNTOのウェブページをご確認ください。
※通訳ガイド試験対策情報は当校の通訳ガイド試験対策コースをご確認ください。

試験の概要

  1. 報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をするための国家資格。
  2. 試験は国土交通大臣が実施し、合格者は都道府県に通訳ガイド(通訳案内士)として登録(2006年4月より従来の免許制から登録制に変更)。
  3. 年齢、性別、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験可能。

試験の形式(2023年度の場合)

改正通訳案内士法

2018年1月4日より改正通訳案内業法が施行されました。通訳ガイド試験受験予定 者にとっての重要ポイントは次の4 点です。

  1. 業務独占から名称独占へ  
  2. 通訳案内士から全国通訳案内士へ
  3. 地域通訳案内士の創設
  4. 定期的な研修制度(更新制度)

通訳案内士試験ガイドラインによる合格基準

  1. 筆記試験
    1 次試験の試験内容を外国語・日本地理・日本歴史・一般常識(産業・経済・政治及び文化)・通訳ガイドの実務の5つに分け、科目ごとに合格基準を設定。
    外国語・日本地理・日本歴史はそれぞれ原則70点、一般常識・通訳ガイドの実務はそれぞれ原則30点を合格基準点とし、合否判定を行う。
  2. 口述試験
    合否判定に当たっては、試験官ごとに基準が大きく異なることがないよう、あらかじめ評価項目(プレゼンテーション、コミュニケーション、文法及び語彙、発音及び発声、ホスピタリティ)ごとに、具体的な評価基準を設定しておくものとする。合否判定は、原則として7割を合格基準点とし、当該合格基準点に達しているか否かを判定することにより行う。

*ガイドラインの全文は、下記サイトに掲載されています。(2023年度版)
全国通訳案内士試験ガイドライン(JNTOのサイトを開きます)


合格率

  1. 英語合格率の推移(直近5年)
    ・ 2022年度試験:受験者数2,594人/1 次合格37.4%(946人)/最終合格17.4%(452人)
    ・ 2021年度試験:受験者数2,955人/1 次合格19.1%(550人)/最終合格8.5%(251人)
    ・ 2020年度試験:受験者数3,951人/1 次合格20.1%(764人)/最終合格10.4%(410人)
    ・ 2019年度試験:受験者数5,505人/1 次合格17.9%(951人)/最終合格9.2%(505人)
    ・ 2018年度試験:受験者数5,754人/1次合格25.2%(1,450人)/最終合格10.1%(584人)
    (注)最終合格者は1次試験免除者を含む。

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