はじめて通訳案内士(通訳ガイド)試験に挑戦してみようという方向けに、通訳案内士試験の内容をご案内します。
第1回目の記事では、『通訳案内士試験の基本情報』をQ&A方式でご紹介します。
Q1 通訳案内士(通訳ガイド)試験とは何ですか?
A1 通訳案内士(通訳ガイド)とは、『報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする』職業です。通訳案内士になるためには国家資格が必要になり、その資格を取得するための国家試験が通訳案内士(通訳ガイド)試験になります。試験は環境庁長官が実施します。
Q2 試験語学は英語だけですか?
A2 試験語学は、英語のほか、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語の合計10言語。
Q3 受験には何か条件や資格が必要ですか?
A3 年齢、性別、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験可能です。
Q4 通訳案内士(通訳ガイド)試験の内容を教えてください。
A4 通訳案内士試験は、第1次試験(筆記試験)と第2次試験(口述面接試験)で構成されています。
第1次試験は例年は8月末~9月初に実施されます。試験内容は(1)外国語、(2)日本地理、(3)日本歴史、(4)一般常識の4科目。(1)外国語の試験のみが記述式で、残りの(2)~(4)はすべてマークシート方式の試験です。
第2次試験は例年11月末~12月初に実施されます。試験内容は、受験外国語による面接試験です。
Q5 通訳案内士(通訳ガイド)試験の合格率を教えてください。
A5 通訳案内士試験英語受験者の最終合格率は、2009年度試験で15,2%でした。試験別に見ると1次試験は19.8%の合格率、2次試験は67.1%の合格率ですので、1次試験合格が本試験合格の最大のポイントになります。
また、1次試験の4科目につきましては、それぞれ合格ラインが公表されています。
外国語は70%以上の正答率、日本地理、日本歴史、一般常識は各60%以上の正答率が合格ラインになります。
(...次回に続く)
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